黒部市議会 2022-12-13 令和 4年第7回定例会(第3号12月13日)
本市では、黒部市地域公共交通網形成計画が策定された平成27年当時、市北西部や石田地区、村椿地区などの沿岸部に公共交通空白地域があったとされておりましたが、令和2年3月に策定された第2次黒部市地域公共交通網形成計画では、デマンドタクシーや新規バス路線延線により解消されたとしております。
本市では、黒部市地域公共交通網形成計画が策定された平成27年当時、市北西部や石田地区、村椿地区などの沿岸部に公共交通空白地域があったとされておりましたが、令和2年3月に策定された第2次黒部市地域公共交通網形成計画では、デマンドタクシーや新規バス路線延線により解消されたとしております。
7月12日には、日本海六県港湾都市議会協議会総会が高岡市で開催され、日本海沿岸の港湾整備を協議し、国土交通省北陸・東北地方整備局長へ要望書を提出してまいりました。 7月14日、15日の両日には、本市の令和5年度重点事業に関し、国土交通省港湾局ほか北陸地方整備局及び北陸信越運輸局へオンラインで要望いたしました。
この上市川沿岸土地改良区円筒分水槽から広野用水野島地内にあるドギ合口まで、途中暗渠を通って2,491メートルあり、造られてから68年が経過しております。 上市川沿岸土地改良区は部分的な修繕にとどまっており、もし今この分水槽から合口までの間で災害や劣化により水が通らなくなったら、南加積地区の多くの水田や畑の作物がつくれなくなります。 暗渠の修理は、簡単ではありません。
しかしながら、本市水産業の置かれた立場は依然厳しい状況であり、黒部市水産物地方卸売市場における水揚げ高の減少、漁業従事者や売買参加人である買参人の減少、漁業従事者が低所得者である問題、魚の消費量減少が進んでいること、また、沿岸海底の漁場関係の悪化など、多くの課題を抱えており、水産業に対して行政から後押しがまだまだ必要とされているのが現状であります。
こうやって新しい施設ができれば、もちろんそこに注目されるわけですが、隣接する東部沿岸地域には海老江海浜公園、いわゆる海老江の海水浴場があります。射水市では唯一の海水浴場です。先ほどもお話ししましたが、海王丸パーク30周年、新湊大橋開通10周年記念事業の中にも、8月21日、ふれあいビーチフェスティバルが、この海浜公園で開催される予定となっております。昨年はコロナのこともあり海開きを行いませんでした。
射水市の沿岸漁業は、漁獲量の約8割を定置網漁業が占めており、本市の基幹漁業となっております。そのほかに、かごなわ漁や底引き網漁など特徴のある漁業が営まれています。中でも、定置網漁業は回遊性の魚類を漁獲対象としていることからも、魚種の来遊状況により漁獲量に大きく影響することに加え、就業者の高齢化、魚価安、燃料価格の高騰などにより経営状況には大変厳しいと聞いております。
高岡市立学校の立地状況は、沿岸地域、河川沿い、山間部などそれぞれに特徴があり、実態に応じた防災教育を実施する必要があると考えているところでございます。 例えば沿岸地域にあります太田小学校では、津波ハザードマップを基に日頃の備えや避難行動について学習するとともに、災害時の避難の仕方や避難場所の確認を、校内だけにとどまらず地域の方々や保育園児に呼びかけるなどしております。
一言に地域と言っても、沿岸部や山間部、内陸部、あるいは住宅密集地区と住宅点在地区など、本市には多種多様な地域、地区が存在するゆえ、それぞれの地域には固有の課題や問題点が数多くあります。例を挙げるなら、文部科学省が提言した小学校1クラス40人から35人学級に引き下げる法律が成立されたことで、小学校の教室が不足する学校が確認されました。
ご指摘のベンチの設置につきましては、新たな提案のため、円筒分水槽の所有者である上市川沿岸土地改良区とベンチの設置に関する課題を整理した上で、設置に向けて協議してまいります。
大伴家持が赴任したときには既に港としての機能を果たしていたそうで、江戸時代には幕府より船政所13港の一つにも指定され、沿岸貿易港として発展しました。藤井能三などの偉人を輩出し、1899年には開港場に指定され、おととし120周年を迎えました。
町の新たな文化財となる釈泉寺円筒分水槽を、所有者である上市川沿岸土地改良区や地元白萩地区と連携し、観光名所としても活用できるように取り組んでまいります。
当町の釈泉寺地内に所在する円筒分水槽は、上市川から取水した農業用水を左右岸に正確に一定の割合で配分する施設で、上市川沿岸用水改良事業の一環として昭和29年に建造されたものであります。
全国的に見て、日本の総漁獲量は1984年の1,282万トンをピークに減少を続け、2016年には一時436万トンまで落ち込むなど、これは遠洋・沖合漁業のみならず、沿岸漁業並びに養殖漁業も含め、全ての分野で起きております。漁業を取り巻く環境は非常に深刻な状態であります。
新湊大橋建設計画当初には、本市の沿岸部に風力発電設備の設置も検討されたと聞いていますが、設置に至っておりません。今後の本市においての洋上及び陸上での風力発電の可能性について、当局はどのような見解をお持ちか、お聞かせください。
平成23年3月11日に発生したマグニチュード9.0東北地方太平洋沖地震により発生した大きな揺れや、大津波、火災等の被害、福島第一原子力発電所事故による被害等、特に沿岸部の町を津波が破壊し尽くすなど、そのときの被災状況が、今でも脳裏に鮮明に焼きついています。
さらに本年5月31日には、議員御質問のとおり、我が県の富山湾沿岸を氷見市から朝日町まで結ぶ延長約102キロメートルに及ぶ富山湾サイクリングコースが、太平洋岸自転車道を含む他の2ルートと共に第2次ナショナルサイクルルートとして指定を受けたところであります。
本市の回収量は、県内沿岸の9市町村の中では2番目に少ない状況でございます。これは海流ですとか流入河川の影響によるもので、呉東は呉西よりも少ない傾向がございますが、本市はその中でも海岸線が短いことや、テトラポッドで護岸されている海岸線が多く、回収作業が困難な箇所も多いことから回収量が少ないものと考えております。 漂着ごみの量は、台風や大雨といった災害に左右されまして、その量は大きく変動いたします。
私は、この「幸せ日本一とやま」の実現を目指し、第2次富山市総合計画の着実な推進はもとより、都市経営の視点に立って、これまで森前市長がぶれずに取り組んでこられました公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくりを一層深化させるとともに、今後は郊外や中山間地域、沿岸部にもその効果がくまなく行き渡るよう、市全体を俯瞰し、バランスの取れた市政運営を心がけてまいります。
このようないろいろな人が隣の石川県にもおられて、台湾でこういったような事業を起こして有名になられた、例えば八田與一という名前の人、1910年に台湾の嘉南省の嘉南平野という15万ヘクタールある田畑に水を引いて開拓したという方もおられて、この方の痕跡を一昨年、早月川沿岸土地改良区から視察に行ってまいりました。大変壮大な事業を目の当たりにしてまいりました。
この間の道路除雪につきましては、市内の除雪委託業者全てが出動し、昼夜問わず作業を実施してまいりましたが、特に市街地や沿岸部の地域において、除雪作業が追いつかず交通障害を来しました。今冬の豪雪対応を検証しましたところ、現行の除雪体制では、災害級の異常な降雪に対しては、迅速な対応がとれないケースも多く見受けられました。